2006年04月21日

水俣再生への道〜その1〜

 こんばんは、ひっさしぶりにブログを書き込む海苔屋三衛門です。
眠いです。8時間は寝ないとだめなお子様のような人間なので、連日の
5時間睡眠は堪えます・・・。

 会社でボーっとしないのがせめてもの救いです。今日は早く寝ます。

 今回は先週の土曜日に行って来た水俣の話でも・・・。
 
 水俣市。それは、未だに終わりを告げない公害病の発生した町で
あります。部外者の私が話してはいけない事なのかもしれません。
でも、実際に見た事やそこに携わる人の思いを少しでも書けたら、
ちょっとは何かの役に立てるかもしれないと思って書き込みます。

 水俣湾を中心に、あるプロジェクトが進められていました。その名も
『八代海−海藻の森構想』

といいます。ひょんな事から、私は本当に最後の最後でゲストとして
参加する事となりました。

 この構想と言うのは、色々な要因で無くなってしまった海藻の
生えていた場所を人工的に再現・再築するもので、海水の浄化や漁場
を豊かにする目的で行われていました。

 もともと、八代海にはアマモと呼ばれる海草やそのほかの海藻が
豊富に生えており、魚が豊富に取れる豊かな漁場だったそうです。

 しかし、下水の未整備な状況によって河川からの生活廃水の流入が
起こり、さらには養殖漁業等で海洋環境に大きな負荷がかかって
しまったとの事。

 また、護岸工事によって藻が生えていた場所そのものがコンクリート
に変わってしまったり、細かな泥が撒き散らされて広範囲で海藻が
枯れてしまったようです。

 これによって海は富栄養化が進みます。すると、その栄養によって
プランクトンが大発生。さらには有毒なプランクトンまで発生する事で
莫大な漁業被害が発生しました。

 そこで、人工的に八代海の北岸にアマモの藻場、南岸に昆布・ワカメの
養殖を行い浄化作用があるかどうかの試験が行われた訳です。かつて
あったであろう豊かな藻場の再現を現代の技術によって行うわけです。


 続きます。
posted by 海苔屋三衛門 at 21:49| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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